みなさん、S12お疲れ様です。今回は満を辞して我が相棒ブラッキーを軸にした構築でレート1800超えられたので記事を書かせてもらいます(そこそこ書いてるのに相棒枠を紹介するのが初めてなの結構問題なのでは)。
・使用構築
・順位の証拠
・構築の縛り内容
①相棒のブラッキーを例外として色違いと配布産のポケモン以外は使わない(オーガポン✖️、ウーラオス✖️)
②ブラッキーは1、2試合だけの選出ではなく、全試合の半分くらいは出せるようにする。
・ポケモンの個別紹介
特性:精神力
持ち物:ウイの実
テラスタイプ:毒
性格:図太い
実数値 201(244)-76-178(252)-80-150-87(12)
技:イカサマ/挑発/欠伸/手助け
H-B:
+1トドロクツキの飛行テラス古代活性アクロバット 71.6-84%
H-D:
ガチグマのノーマルテラスブラッドムーン 72.6-85.5%
ガチグマのハイパーボイス(25.8-31.3%)
+ブラッドムーン(54.1-64.1%)耐え
C実数値169ハバタクカミの眼鏡ムーンフォース 90.5-107.4%
ハバタクカミのC特化ムーンフォース 87.5-104.4% 18.8%の乱数1発
S:ゴチルゼルなどの同速意識
バトレボ時代に3値のことを知って初めて厳選した個体。そういった事情で思い入れが強いので普段の色違い縛りを破って通常色を使用しました。出番に関してはキラフロルに釣られてモロバレルやイエアルマのような役割対象がいっぱい出てきたのでかなり活躍した。
トドロクツキ
特性:古代活性
持ち物:ブーストエナジー
テラスタイプ:飛行
性格:陽気
実数値:183(20)-187(220)-93(12)-62-122(4)-188(252)
技:アクロバット/はたき落とす/身代わり/守る
A:
古代活性発動時にS上昇できるAの最大値
S:
最速
H-B-D:
能力の実数値の総合を大きくするため、振り分け
悪タイプだけどブラッキーと横の相性が良いポケモン(多分これからもお世話になると思う)。身代わりは対ウーラオス用の守るとして使っている。
キラフロル
特性:毒化粧
持ち物:オボンの実
テラスタイプ:水
性格:穏やか
実数値 189(244)-67-111(4)-151(4)-138(196)-114(60)
技:キラースピン/毒菱/ニードルガード/パワージェム
H-D:
無補正C252テツノツツミのドロポン耐え
無補正C252イーユイの玉サイキネ高乱数耐え
S:
準速バンギラス抜き
控えめC252振りしてる眼鏡サーフゴーを大体抜けるライン
味方ヒードラン-1
B,C:余りを振り分け
調整はリバティノートの記事見て強いと思ったのでパクりましたが、モロバレル入りの高種族値スタンと追い風パ、それにイエアルマ構築とやたらマッチングしたために思ったよりも選出しませんでした。出した時の強さは凄まじかったです。
特性:貰い火
持ち物:食べ残し
テラスタイプ:フェアリー
性格:図太い
実数値 193(212)-99-160(156)-150-126-115(140)
技:マグマストーム/ボディプレス/鉄壁/守る
H-B:
A特化オーガポンの地団駄が160-192ダメージで確定耐え
S:
準速バンギラス抜き
控えめC252振りしてる眼鏡サーフゴーを大体抜けるライン
味方キラフロル+1
Sラインがキラフロル+1のため先発の行動順を見てS確認できるのでバトルの組み立てがしやすい。
特性:マルチスケイル
持ち物:こだわり鉢巻
テラスタイプ:ノーマル
性格:
実数値 191(196)-204(252)-115-108-120-108(60)
技:燕返し/神速/アイススピナー/地団駄
H:16n-1、6n-1とかいろいろ満たすやつ
A:
鉢巻神速でH252オーガポンに47.5-56.1%
鉢巻神速で無振りウーラオスに44-52%
S:同速意識
攻撃面は毒込みでいい感じに倒せるラインで耐久面はミリ耐えの展開がかなり多かった(内リアル襷2回)ため完璧な調整だったと思う。
テツノカイナ
特性:クォークチャージ
持ち物:突撃チョッキ
テラスタイプ:水
性格:
実数値 237(60)-198(156)-129(4)-63-120(252)-75(36)
A:11n
B:余り
H-D:
ハバタクカミの災玉込みの眼鏡ムーンフォース耐え
S:同速意識
トドロクツキの身代わりを貫いてくるハイパーボイス軍団に打点があることが偉かった。
・選出
先発トドロクツキ+ブラッキーorキラフロル
ほぼ全ての試合でこの形の選出をしていた。先発に関しては毒菱の対策方法が浮いてるポケモンを多く出すことに頼っていそうな構築にはキラフロルを、イエアルマやモロバレルで対策している構築にはブラッキーを投げていた。ただ例外としてガチグマやニンフィアにハイパーボイスでトドロクツキが身代わりもろとも貫かれそうなときは適当なポケモンを入れ替えてテツノカイナを投げていた。
・相手の構築ごとの立ち回り
今期1番マッチングした構築。前期に同系統の構築を自分も使っていたので戦いやすかった。基本的にブラッキー+トドロクツキを投げて、キラフロルにつられて選出されたモロバレルにブラッキーが挑発や欠伸をしてその間にトドロクツキが身代わりをしてはたき落とす連打、ブラッキーが鬱陶しくなってハバタクカミやテツノカイナが殴ってきたら毒テラスしてウイの実発動させにいく。最終的にはテラス権のないモロバレルやテツノカイナ、ヒードランに対して鉄壁ヒードランで詰めていく形を目指す。
②イエアルマ、トリル構築
基本的に①の時と同様にブラッキートドロクツキを投げて、イエッサンやトリル指導役に挑発と身代わりで展開。トリルが防げなかった時は身代わりと欠伸を駆使して時間稼ぎ。①と違う点は最終盤面の部分で、カイリューやトドロクツキ、テツノカイナでシンプルに殴りきるようにしている。また、殴りきりにいく際はびっくりゴーストテラス警戒でカイリューは神速を押さずに燕返しなどを押すようにしましょう。
③トルネサーフゴー
キラフロルトドロクツキを投げて、水テラスパワージェムをトルネロスに、トドロクツキは身代わりで様子見していた。鉢巻ランドロスが出てきた時ははたき落とすで火力を下げにいった。2ターン目は追い風ターン稼ぎとトルネロスバックをケアするためにキラフロルはキラースピンをする。後は追い風下のウーラオスにカイリューを投げて鉢巻燕返しと毒で倒してヒードランで詰めに行く。
・きついポケモン
火力削ってS伸ばしてる悪巧みサーフゴー
追い風パのモロバレル
地面テラス玉トルネロス