【S17ダブル最終601位】セキタンザンビートver.イベルタル

　お久しぶりです、ハンクです。今回はS17ダブルで使用した構築の紹介です。紹介といっても伝説枠以外はS14で使用したものと全く同じです。

順位の証拠写真

パーティ紹介(伝説以外の5枠)

セキタンザン　弱点保険

メテオビーム 熱風 大地の力　守る

控えめCS252D4

ドラパルト　ナモの実

ワイドブレイカー鬼火光の壁波乗り　

陽気H220D36S252

H191調整、Gファイヤーの玉ダイアークナモ込み耐え、フシギバナのダイアース急所込耐え

ゴリランダー　奇跡の種

猫グラスラウドハン守る

意地っぱりH172A252S86

巨大系のダメージを減らすための6n-1とグラスフィールドの回復量最大

ガオガエン　バンジの実

猫騙しフレドラ捨て台詞挑発

慎重HDベース

ウーラオス　タスキ

アクジェ水流連打インファ見切り

陽気AS252B4

伝説枠

s14では裏エースとしてGファイヤーをこの枠で使っていましたが、今回この枠にはこいつに入ってもらいました。

はい、イベルタルです。

なんでこいつなのかというと理由は主に2つです。

①黒バドに強い

②自分が色違いで使える禁伝がカイオーガとイベルタルくらいしかいなかった

②の理由はどうでもいいですが、①に関してはどうしても必要な要素で、僕はサポートドラパを先発で出さないと試合の組み立てが全くできない人間なので禁伝環境でドラパより早いザシアンと黒バドは天敵でした。ザシアンは最速でない個体も一定数いる上、セキタンザンである程度まくれる相手だったので良かったのですが、黒バドはそうは行きません。ドラパをワンパンし、隣のポケモンにも大ダメージを与えてくるアストラルビットにセキタンザンをワンパンするダイアース、正直うざすぎました。そんなわけで黒バド構築をわからせられるイベルタルは自然にパーティに入りました。

イベルタルの型紹介

臆病cs252B4 チョッキ

デスウィング悪波熱風不意打ち

なんの変哲もないcs振り。ウーラオスの上を取れるのは良かったのですが、相手のイベルタルとのミラーでバクアとデスウイング連打で殺されまくったので、Cを削ってDに回してデスウイングの回復量を減らしに行くべきだったし、技も熱風をバクアかイカサマに変えるべきでした。ただ今回も時間がなかったのでそのまま突っ走ってしまいました。

　この他にも、イベルタルとガオガエンをD振りランドロス&ザシアンにして、ランドのダイジェットでザシアンのSを上げながら黒バドに対処するなどもっと別の構築を試すべきだと思いました。まあシーズン18からは普通のダブルに戻るので、またファイヤーと一緒に頑張ろうと思います。今回も長い記事を読んでいただきありがとうございます。

【単体考察】襷バシャーモ

　今回はタスキバシャーモの単体考察になります。カイオーガなど見た目上水技の通りがよく見えて誘い出すことができるので炎タイプでありながらカイオーガキラーとして機能します(S振り限定)。

【 型紹介】

気合の襷　意地っぱりAS252D4

起死回生/雷パンチ/フレドラ/バトンタッチ

ダメージ計算(火力面のみ)

最大火力きしかいせい　

無振りカイオーガ　確定1発

B特化レジエレキ　確定1発

無振りザシアン　95〜112%

無振りレジエレキ　196〜230%(ダイマ込1発)

無振りイベルタル　92%〜108%

無振り日食ネクロズマ　84〜100%

B特化ヌオー　70〜83%

ダイバーン

無振りサンダー　86〜101%

H振りダイマサンダー　

36〜42%+ (晴れ下)54〜63%

使い方

　雑に先発で投げて襷起死回生かダイマしてアドを取る。受けポケモンが来た時はバトンタッチしてゴチルゼルや要塞ムゲンダイナなどハメ性能の高いポケモンでロック。相手のパーティにウーラオスやサンダーがいる場合は大体先発で出されるので(レジエレキがいると壁張りと誤認されてそっちを警戒される)そいつらに強いポケモンを出すと大体アドを取れる。

【ポケモン剣盾】S14ダブル最終457位レート1769 セキタンザンビート

　遅くなりましたが、S14お疲れ様でした。今回はいつも面倒くさがって書いていないランクマの最終の使用構築について紹介します(よくあるドラパタンザンなんでオリジナリティもクソないですけど)。

パーティ画像

順位の証拠画像↓

個別紹介

セキタンザン　弱点保険

メテオビーム 熱風 大地の力　守る

控えめCS252D4

Hに振ると、相手からの巨大系の定数ダメが増えるので、H以外に余りを振った。

パーティの絶対的エース……と思いきや、順位が上がるにつれて序盤でダイマせずにアクジェだけもらってから熱風して退場するポケモンに成り下がっていた。終盤が完全に後に紹介するファイヤーにエースの座を奪われていた。

ドラパルト　ナモの実

ワイドブレイカー　鬼火　光の壁　波乗り

陽気H220D36S252

H-実数値191

H-D壁込みでGファイヤーの玉ダイアーク耐え

S-最速

蒸気機関機動要員1。パーティの潤滑油であり、こいつ無くしては勝てなかったと言わしめるほど便利なポケモン。負けん気持ちやウーラオスには鬼火、カプレヒレ入りの構築の物理アタッカーにはワイドブレイカーとあらゆるポケモンの妨害をこなしてくれた。選出率は90%超えていた。本当に化け物。

ガオガエン　バンジの実

猫騙しフレドラ挑発捨て台詞

慎重H252B100D156

相手の初手ダイマによる出オチ回避から後半のダイマがなくなってからの猫騙し要員としてよく仕事をしてくれた。特に対晴れパに互角渡り合えたのはこいつのおかげといっても過言じゃない。

ゴリランダー　鉢巻→チョッキ

グラススライダー蜻蛉10万馬力

ウドハン→猫騙し

意地っぱりH172A252S86

H-グラスフィールドの回復量最大かつ6n-1

Aブッパ

S -1のエスバとか抜いたり、レヒレ抜いたり

最初はグラスライダーで縛る範囲を広げるため鉢巻だったが、チョッキ持たせて不一致ダイジェット耐えたりしてくれた方が相手のダイマックスを無駄にできてこのパーティにあってると思い変更。結果先発でも出オチせず、後攻蜻蛉でエースの安全な着地などに貢献してくれた。

ウーラオス　タスキ

アクジェ水流連打インファ見切り

陽気AS252B4

蒸気機関機動要員2。ドラパが出せない時の先発要員であり、フィニッシャー。イエッサンみたいなサイコメイカー持ちやこの指持ちを先発によく誘ってくれたので出さなくても活躍してくれた。

Gファイヤー 命の玉

燃え上がる怒り暴風悪巧み守る

臆病CS252D4

最速なのはたまマンムーにセキタンザンごとしばかれないようにするため。

普段は火力不足・耐久不足・速さ不足の3拍子であるが、ドラパルトのお膳立てのおかげで神になったポケモン。シーズン後半はセキタンザンからダイマ権を奪い、完全にエースだった。ドラパルトの壁とガエンの威嚇から悪巧み燃え上がる怒りをする試合ばっかだった気がする。

基本選出①

先発ドラパルト+セキタンザン

後発ウーラオス+ゴリランダー

 セキタンザンで適当に荒らして、後半はドラパの壁と猫騙し連打で凌いでゴリラで締め。

基本選出②

先発ドラパルト+セキタンザン

後発ファイヤー+ガオガエン

　シーズン後半でよく使った選出。先発はダイマを切らずにドラパの波乗り+セキタンザンの熱風で相手を削り、ファイヤーでダイマを切ってゴリ押す選出。相手はセキタンザンを倒すことに全力を注いでいるので、ファイヤーがよく通った。

対ポリ2レヒレガエン

先発ドラパルト+ファイヤー

後発ゴリランダー+セキタンザン

　ガチガチに守りが硬いのでドラパルトの壁でパーティ全体の耐久を確保して、後はひたすら高火力で崩す形。ゴリランダーの攻撃で負担をかけられるかが肝。

対レイスポスピッピ

先発ドラパルト+ファイヤー

後発ゴリランダー+ウーラオス

 ドラパルトの壁でファイヤーの悪巧みの隙を作り、怒り連打。

総括.

 ドラパルトがとにかく強かったシーズンでした。相手にダイマ枠を弱く使わせて多大なアドバンテージをもたらせてくれて、本当に強かったです。現在やってるシーズン15でもドラパルトを使うパーティを研究するくらいに良いポケモンでした。ドラパルトが強いことなんてみんな知ってるよって思うかもしれませんが、マジでこのポケモン強いので使ってください。

(単体考察)イバンエラがみウオノラゴンとか強いんじゃね？

　こんにちは、ハンクです。今回はパーティ構築をしている中で思いついたイバンエラがみウオノラゴンについて紹介します。

イバンで使おうと思った経緯

以下の4点が挙げられます。

①竜王戦ルールの中ではカイオーガ対策で水技の通りが悪くなりそうなため、拘っていると使用感が落ちそう。

②ダイジェットエースに対してダイマターン枯らしと上からエラがみを入れられるなどストッパーの役割を持たせられる。

③ダブルバトルで先制の爪ウオノラゴンが結果を残しているので、同じ先制効果のあるイバンが弱いわけがない

④スカーフを持っても、ザシアンなど抜けない相手が多い。

型紹介

陽気AS252H4 イバン

エラがみこらえる残り選択

選択技候補

身代わり:イバンの発動タイミングを調整できる

怒りの前歯:水の高耐久ポケモンへの打点、オボンなどのアイテムを発動させない

サイコファング:壁ゼルネなどへの対策

逆鱗:ドラゴンタイプへの削り

調整について

　準速ではなく最速である理由ですが、S127を抜けるように調整しているポケモンが多いと感じたため、その辺のポケモンに対して動きやすくするために最速にしました。ただ、意地っぱりにして、耐久に厚めにするのもありだと思います。その場合だと、トリル軸白パドレックスの構築なんかとも相性がいいと思います。

　耐久調整する場合ですが、HPに厚めにしてメタモンに負けにくくなるように調整すると良いと思います。

　まだ、数戦しか回していませんが、結構良いポケモンじゃないかと思ってます。ウオノラゴンの破壊力とストッパーの両立がしたいという方におすすめです。今回はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございます。

ポケモン剣盾シーズン15がスタート‼︎

　いきなりですが、ランクマッチの1ページに乗りました。スタートダッシュでほぼ無敗でマスターボール級に到達して取ったとはいえ、気分がいいですね。挨拶が遅れました、お久しぶりの投稿になります、ハンクです。この数ヶ月間、仕事で鬱気味だったのでブログどころじゃなく、全然投稿できませんでした。なので、今回は近況報告と、ついでに初日元気マンでのランクマッチの様子を話します。

・この数ヶ月間何をしていたか？

　仕事したり、勉強したりしてました。ポケモン自体は2日に1回は触っていて、前シーズンのランクマッチも3桁には乗っていましたが、しっくりいくパーティも特になく終わってしまいました(パーティは後でまた記事にしようと思います)。

　近況報告はこのくらいにして、初日元気マンで使用したパーティとか紹介します。

使用パーティ

ザシアン　陽気AS252 くちた剣

巨獣斬ワイルドボルト身代わり守る

この指持ち+黒パドレックスに対して、1ターン目サンダーのダイジェット+身代わりでザシアンのHPを残して、相手を残り2匹まで追い込める展開が多かったため、技はこのままで良さそう。調整に関しては、ASでもギリ耐えで危機を何度も救ってくれる場面があったのでASでも耐久は充分だった印象。

サンダー　図太いHBベース 命の玉

暴風10万ボルト回電波羽休め　

バコウモロバレル、ダイジェット1回の抜き性能、回電波を上から入れたい等を考えるとサンダーはCSベースの防塵ゴーグル持ちの方が使いやすい、絶対。

ガオガエン　慎重HDベース バンジ

猫騙しフレドラ捨て台詞挑発

言うことなし。無難に働いてくれていた。調整はリバティガーデンの有名なのとか、日本チャンプの人がユーチューブで紹介してた慎重ガエンの調整を参考にしたり

ゴリランダー　意地A252H172S84　鉢巻

グラスラウドハン10万馬力とんぼ

選出画面での圧力、ダイマックスの殴り合いが終わった終盤で活躍してくれた。カイオーガ、レジエレキ、黒パドレックスを上からワンパンしまってくれた。調整はHPをグラスフィールドでの回復量最大かつキョダイゴクエンやベンタツのダメージを抑える6n-1、余りSに振ったらダイジェット1回で禁伝に多い90族から100族の最速を抜けるようになったといった感じ。

セキタンザン　ひかえめCS252 弱点保険

メテオビーム熱風大地の力守る

相手の選出を歪ませる仕事をした。選出しても、キョダイフンセキの定数ダメとザシアンの身代わりの相性がバッチリだった。

水ウーラオス　陽気AS タスキ

アクジェ水流連打インファ見切り

こいつも相手の選出を誘導しまくってくれた。アクジェを無力化するためにイエッサンのような、サイコメイカーやこの指持ちを先発に誘ってくれていたので、こっちのサンダーザシアンの先発がよく刺さった。

選出パターン

①

先発　サンダーザシアン

控え　セキタンザン以外の3匹から残り

②

先発　ウーラオスセキタンザン

控え　ザシアン+α

今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

構築案 砂かきウオノラゴン+HBカバルドン

久しぶりの投稿です。

今回は何か思いついた構築の机上論のみです。まだ試してません。

①思いついた経緯

　何か鉢巻ウオノラゴン使いたいなあ、と思ってウオノラゴンが苦手なの何かなあって考えて思いついたのが、不意打ちとかタスキカウンター系でうまくいなしてくる悪ウーラオスとエースバーンがまず思いつきました。ただこうした型は数値受けを出せば簡単に止まると思ったので、数値受けのポケモンを何匹か考えることに。

②カバルドンの可能性

　数値受けといえば、クレセリアとかポリ2とか色々いますが、ウオノラゴンの特性には夢特性砂かきがありますし、せっかくだからこの特性活かそうと思うと砂起こしができて数値受けができるカバルドン相性いいなって思ってカバルドンと合わせることにしました。

③取り巻きたち

　カバノラゴンの並びでやばいのが、水ウーラオスと環境topのレヒレの2匹がすぐに思いつきました。その対策枠としては後出し性能とHP管理に長け、ダイジェットエースとの殴り合いに強いサンダーがいいかなと思いました。汎用的なダイマ枠である上にゴリランダーとか草枠にも強いしベストなんじゃないかなと思います(机上論)。そして残りのポケモンは、初手出しされやすそうなガラルファイヤーやサンダーにダイマを強制させやすいチョッキエースバーン、困った時にとりあえず選出できるミミッキュ、いたずら心系の害悪とか瞑想クレセリアとの積み合いに強そうなガラルファイヤーで完成しました。

④構築

ウオノラゴン　鉢巻　AS252 砂かき

エラガミドラゴンダイブサイコファング寝言

カバルドン　アッキ　HB252 砂起こし

地震ストーンエッジステロなまける

サンダー　弱点保険　HBベース　静電気

10万ボルト暴風熱風羽休め

エースバーン　チョッキ 陽気ASベース

火炎ボール飛び跳ねるダストギガインパクト

ミミッキュ　命の玉　陽気ASベース

影打ちじゃれゴーストダイブ剣舞

ガラルファイヤー　ラム　HSベース

燃え上がる怒り暴風挑発悪巧み

ちなみにこのパーティ試していない理由は1匹しか持っていない色ウオノラゴンの特性を変えるのがいやだからという理由だけです。こんないい加減な記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。

剣盾ランクマシングルS12 経過報告②

一つ前の記事で公開したパーティのメンバーの内、ウオノラゴンとカバルドンを外してガマゲロゲと悪ウーラオスを入れることで前回のかだいを解決できることを思いついたので紹介します。

型紹介

ガマゲロゲ　HB252S4 ラム

ステロ岩石封じパワーウィップこらえる

ウーラオス　ASベース　鉢巻

暗黒強打インファ燕返し雷パンチ

解説

前回、エスバカバポリ2ミミッキュを並べた時にヒードランが嫌だとか瞑想が嫌だとか催眠が嫌だとか言っていたのですが、そいつらとの実際の試合展開を想像したとき、いたずら心持ちや壁貼りなどで起点作成を必ずされると思ったので、確定急所といたずら心無効の悪タイプを持つウーラオスを入れました。次に今のままだとスカーフ水ウーラオスやレヒレに不利対面を取られた時のケアがしづらいと思い、余り使わないカバルドンを水に強いステロ枠ということでガマゲロゲに変えたら強いんじゃねと思い、入れてみることにしました。

パーティ変更後の変化

まだ2、3試合しかしてませんが、従来の選出を歪めることなく戦えているので、まあまあしっくりきている印象。もう何試合かまわさないとわからないのでまだまだ研究する必要がありそう。

思いつきでパッとまわして、そのまま記事を書いたので内容が雑になっているのは許してください。